越えられなかった「距離」を今 越えて
今振り返っても何もそこには残ってはいない

いつだって越えられる「距離」
物理的なそれは、精神的に越えられる
      遠くの君まで 光の速さで辿りつくよ

握り返すその力が愛しい
俺たちの間には、「距離」はもう無い
物理的な「距離」はもう

重ねた唇、そして開いた瞳の先の君は
何処か儚げで遠くに感じる
―――違う存在であることはしかたが無いから

物理的なそれは、精神で乗り越えられる
精神的なそれは、物理で乗り越えることは できない
理不尽なその関係は 遠い「距離」越えた未来も変わらない

それが愛する君との長い長い「距離」
それは溶け合うまでの長い「距離」