書き残した日記
不安で歪んだ 字

「日記」

それには一日一日、
切ないほどにキミへの想いが書き綴られていて
私、何していたの。

書いても何も起きるはずなんて無いから
書く必要なんて何も無いから

たまに字の代わりに、涙が沁みて

それが言葉以上に語っていた
キミへの 愛

失ったキミへの想いが綴られていたから
キミは今ここに居るから
   もう必要なんてないね

破ってしまうから、ちょっと待ってて―――   。